面白くなってきたぜ!!!
前回に引き続き「たまご」@ポートランドです。
ポートランドから180km(ちょうど東京から富士山くらいまでの距離)ほど離れた
ユージーン(Eugene)という地域にきています。
("Eugene"でググると、なぜかちょっと面白い男性の画像がヒットする。笑)
大学を中心にアーティスティックな文化が尊重された学術都市的な感じ。
(今日行ってみたけど、州立大学のわりには、見た目は日本の国立大学より私立大学っぽい感じだった。)
(田舎すぎず、都会すぎず、暮らすには良さそうな、ほどよい感じ)
スタンド・バイ・ミーという映画のロケ地としても有名みたい。
(見たことあるけど、私はロケ地に行くほどファンでもない。笑)
ここまでの紹介で、ニューヨークやロサンゼルスみたいな
エキサイティングな観光地ではないことは、それなりに想像していただけたかと。笑
では、なぜ私はこんなところに来てるかというと、
明日人と会う約束があったのです。
それだけです。
まぁ言うてもポートランドから遠くないし、
高速バスわりと安いし、時間もあるし。
せっかくだし、行ってみてもいいかなくらいのノリで。
(なんたって、ニートですから!╭( ・ㅂ・)و)
しかし、この超ーー軽いノリのプチ旅が、
まさか私のツイてる思考を試す旅になるなんて
誰が想像したでしょう。
せっかく行くからには何か面白いことないかなと、
バスが安かったので、前泊することに。
しかし、調べても調べても、オフシーズンなので、
さしてこれといって面白そうなことはなく。
ほんで、着いたら、めっちゃ雨。
ちょっとは豊かな自然とたわむれようと思ってたのに、
さっそく萎える。
泊まるところにチェックイン。
予約時の写真とのギャップに、若干萎える。
ポートランドより高いのはなぜだ。
とまぁ、ここまでは、わりと想定の範囲内。
面白くなってきたのはここからである。
夜に開催される舞台を見つけ、
開催される場所も電話で確認し、さっそくチケットをオンラインで購入。
夜ごはんくらい美味しいものを食べたかったけど、ゆっくり買う時間もなく、
スーパーでバタバタと買い物をすませ、急いで会場に向かう。
あーよかった間に合ったーーと思ったら、エントランスが閉まってる。
中にたまたま人がいて開けてくれて、
私 :『○○シアターってどこ?』
女性:(不思議な顔)
私 :(ん?・・・発音悪かったかな?)『○○シアター』
女性:「えぇっと、、、こっちだけど…閉まってるよ?」
私 :(ん・・?裏に別の入口あんのかな?・・・いや、ここメインエントランスだよな・・・あれ?うーん。ん?待てよ。。。ひょっとして・・・)
はっっっ!!!(嫌な予感)
そうだ!!!!!
これ、明日じゃねーか!!!
まさかの日付を間違えて購入。
明日の夜帰るから、行けねぇーーーー。チーン。
でもこれ、
バスとか飛行機のチケットだったら、まじ笑えねーし、
このくらいですんで、むしろツイてるわ!
今日の夜、他のことできる時間できたし、ツイてるわ!
このくらいのロスで、いい勉強できて、本当ツイてるわ!
と、ツイてる連発しながら帰宅。
帰宅後、メールを開くと、明日会う予定の人からメールがきてる。
「緊急事態!!!両足骨折した!!!明日リスケだわ!」
・・・・・固(´OωO`)
何しにきたんだ、わたし!!!!
まぁでも、
カンボジア行きの飛行機が飛ばずに、成田と上海で2日も足止めくらって、
最終的に他の便を自腹で手配したときに比べたら、
たいしたことないな。安いもんだ。
って、これ書いてたら、
めっちゃポジティブになってきた!
こうやって、日々のしょうもないモヤモヤも
笑って一緒に乗り越えられる仲間がいてくれて、
まじわたし、最高にツイてるわ♡(๑´ㅂ`๑)
というわけで、前回、最近ツイてない思考気味だって書いたせいか、
どうやら、ツキの神様に試されているようだけど、
私はこんなもんじゃ負けないぜ!!!笑
かかってこいやぁーー!!!щ(゚Д゚щ)
ポーランド便り vol.2
着いて2日目に見かけてめっちゃ興奮したリスも、
いまでは見かけるのが日常になりました(わりと住宅街でも普通にいる)。
「自尊心」が打ち砕く日本人の依存心
こんにちは。
慣性の法則的な感じで先日に記事を書いて
その書くテンションがキープされている「かける」です。
今日は少しあやしい感じの記事を書きます(笑)。
そう、タイトルにあるように「自尊心」についてです。
※なお、日本人の依存心とも書いてありますが、こちらはそんなに大事ではありません。
「自尊心」「日本人」「依存心」で「i o n i n」とラッパーみたいに韻を踏みたかっただけです。
まず「自尊心」を辞書で調べてみると、
「自分を優秀な者だと思う気持ち。尊大に構える心。」
と出てきます。
うーむ、なるほど。
実は先日、僕はそんな自尊心について考えさせられる一文に出会いました。
それは
「全ての変化は内側から広がって外側に影響を与える」
という一文です。(ある本に書いてありました。)
少し要約すると、
「自分の内面が変わって初めて外側(現実世界)での自分の行動が変わるんすよ。逆に言えば、内面がめっちゃ大事っすよ!(軽いやつ風)」
ということですね。
その一文をうのみにすると、
「全て自尊心(または自信)からはじまり、まずは何よりそれを高めることが大事なのではないか。」
という仮説が出てまいります。
要は自分に自信を持てるかで行動の質も変わってきて、
結果とても良い毎日を送ることができるかが左右される、という話ですね。
そしてそれを僕は検証しようと現在、
自分の息子で実験中です(笑)。
とにかく「うわっ、すごいな。」とほめる。
「いやあ、お前すごいな。」と言う。
「いやあ、お前本当にすごいな、どうした!?」とも言う!
さて、こういう教育系な話だと「叱るのも大事でしょ。」という声も出てきますが、
僕の考えではほめられるとほめられるようなことを子どももしたくなるので、
叱るようなことをしなくなっていくと思っています。
そして仮に叱るようなことをしても「いやっ、珍しいな!どうしたの、何事!?」くらいで僕はいいと思っています。
が、読者のみなさまと議論するつもりもないのでこの辺で(笑)。
※なお、結果息子がめっちゃ生意気なやつになってしまったらすみません。汗
そうした場合は、一生かけてフォローしていきます。おす。
まあ、何が言いたいかと言うと「自分大事からのスタートでもOKじゃないすか。(軽いやつ風)」ということです(笑)。
人に優しくするならまず自分を大事に、からで。
そんな感じで時にはゆるやかに生きていきましょう。
そんなことをふと綴りたくなったブログなのです。
今回も読んでいただき、ありがたし。
ではこの辺でー!
お人持ちな人生
皆さま、ごきげんよう!
最近は息子と一緒にアンパンマンをよく見る「かける」です。
最近のアンパンマンには「糸巻きおばさん」とかもはや食材じゃないキャラもたくさん出てきます。
「ロングセラーも微妙に変化して続くんだなあ。」と糸巻きおばさんを見ながら思う父、それが「かける」なのです。
さて、今日のブログは改めて他己紹介的な感じで仲間である「たまご」「ごはん」を少し紹介しつつ、そんな仲間と一緒に過ごす中で思うことについて書きたいと思います。
何度かブログに書いているように「たまご」は今現在、アメリカのポートランドというエリアにて「プロセスワーク」たるものを学んでいます。
「プロセスワークとは、、。」と語りたいのだけど、、僕もようわからん。
人の内面を知る系のまあ、ちょっと難しいやつですね(笑)。
「たまご」は我々が出会った組織を卒業し、今そのような勉強をしています。
一方、「ごはん」は今現在、日本にいるのですが、これからカンボジアに移住することを考えています。
カンボジアで「現地の女の子たちの近くで仕事をしたい!」という1つのゴールを叶えに行きます。今現在は同僚なのでいなくなるのはやや残念だと思う一方、実現したいことを実現するために人生はあると思っているのでそういう意味では応援をしたい。
そんな仲間たちと一緒に今僕はこうしてブログを書いているわけですけど、改めて思うのは、「良い刺激をたくさんもらっているなあ。」ということです。
現状を変えるのは人にもよるかもですけど、基本的には勇気もいることで、でもそういうトライがなきゃ人生はつまらないですよね。2人はそういう意味ではとてもトライをしている。
そんな仲間がいるのは改めてありがたい。
お金持ちもいいけど、お人持ちの人生もやっぱり大事だなあ、と思うわけです。
お人持ちの人生とは「仲良くできる、刺激し合える仲間がいる人生」という意味です。
※完全に僕の造語ね(笑)。
僕もチャレンジ精神は常に忘れず、そして自分も人に影響を与えられるように生きよう、という決意を綴ったブログでした。
そして刺激をもらって自分も行動が変わってきた部分があるので、
それはもう少しかたちになってきたらブログで共有します!
(というかこういう化学反応がセカフザの良いところ!ビバ・セカフザ!!)
では今日はここまでー。
読んでいただき、感謝!!
手放してみる
皆さん、こんにちは。
最近は掃除がマイブームの「かける」です。
エシカル女子みたいですね。
今日は最近あった自分の良い感じのトライがあるので、それを書こうかと思います。
それは
「本当にやりたいことを知るためにあえて手放してみる。」
というトライです。
「ん、一体どうしたの?」
という感じですね(笑)。
うす、背景を簡単にお話します。
これは先日読んだアフロ記者の稲垣さんが書いた「寂しい生活」という本に影響を受けているわけですが、
稲垣さんはとことん手放していってすごく生きやすくなったと書いています。
※詳しくはこのブログを読んでほしいです!(笑)↓
それで「少しでも稲垣さんのまねをしてみるか。」と、
クッションとかマグカップとかどんどん捨てていきました。
そしたらなかなか気持ち良くて普段あまり手に取らない「断捨離系」の本も買って読んでしまいました。
※そして、すぐに売りました(笑)。なら図書館で借りろよ、ですね。
そんなことをちまちましているうちに、とあることに気付いたんですね。
「とあるモノたちだけなかなか捨てられない。」と。
で、それは何かというと「本」です。そう、ブック。
「本」はなかなか捨てられません。そしてさらに気付いてしまったのです。
自分の頭の中には「あれもこれも読まないと!」という読書の強迫観念があることに!!
ひええー。
僕は読書が好きと自負していますし、それは嘘ではないのですが、
どうやらややコントロールができていない状態で(汗)、
家には「いずれ読もう!」と思っている本が20冊くらいあるのです!
で、そうするとどうなっていくかと言うと「あれもこれも読まなきゃ。」と、
自分のペースで本を読むというより「そこに本があるから読まないと。」と、
本優位な感じになってしまっていくんですね。そのことに気付きました。
バカみたいだけど、そんなことも見えていなかったのです。
お金出して本を買ったのにその本に脅迫されている感じ。
これはちょっと冷静に考えれば、おかしいぞ、となりました。
僕はそのような「いつか読もう本」を家に抱えて10年以上の日々を送っていました。
関心あるジャンルは尽きないから読んでも読んでも「いつか読もう本」は家からなくなりません。
これはちょっとしたホラーです。
まあ、買っているの自分なんですけどね。
そこで思い切って「本」の断捨離です。
「いつか読もうはいつか読まねえ!」をキャッチコピーに
思い切って売っていきました。
そしてそんなことを続けているとあることに気付くんですよね。
自分が本当に大切にしたい本は手元に残しておきたいけど、
人に進められた、とか読んだ方が良さそう関係の本は手放していけるのです。
「もしや手放していくことは自分が本当に大事にしたいことを知ることにつながる?」
そんなことを本気で思いました。
ややまじめなまとめをすると(笑)、豊かな日本で「やりたいことがわからない」現象が起こるのってモノがありすぎるからなのかも、と思いました。(やや安直か?)
でも自分の声をちゃんと聞くために、本当に大事なものにしぼっていくプロセスは結構大事だと思ってきています。
僕は何を大事にしたいのか。
これはまたもうちょっと見えてきたらブログに書きますね。
ちなみに以前ブログで書いたWi-Fiやめる話は結局まだやめていません(笑)。
これも手放していく中で残すか決めます。
では今日はここまで!
読んでいただき、ありがとうございました。
「かける」でした。
ついにこんにちは。
こんにちは。ついに登場!ごはんです。
もともとこのブログが始まった時、
大体月1回くらいの更新にしよう!とたまご・かける・ごはんで決めたはずなのに、予想を上まわりすぎる更新更新ペース!!笑
そしてなんでも好きなことを書こう!と言ってたような気がするのに、なんとも読み手を意識したコンテンツ!!(文字の大きさとかちゃんと変えたりしてるし!笑)
もはや何を書いたらよいのかわからんし、
先延ばしにすればするほど書くのもおっくうになっていって、
でももはや私が更新しないとたまごもかけるも更新しづらそうな雰囲気になってきたので、勇気を出して書くことにしてみました。笑
ということであらためましてこんにちは。ごはんです。
しかし、面白いことにちょっと書いてみると、意外とブログ書くのって面白いじゃんとおもったりするんですよね。
一発目って緊張するから、ずーっと何書こうか迷って書けなかったんですけど、なんだか一回書いたら、もうなんでも書いちゃえば良いじゃんみたいな思考になり。
ということで、当たり前だけど一歩踏み出してみると、楽になるんだなぁーと思いました。
今日は頑張らず、ここまでで。
(いや、もうちょい書かんのかいっていうツッコミが聞こえてきそうですが。)
ちょっぴしなまけもののごはんですが、自分のペースで更新してまいります!
ではまた!
乗り越えられない壁に悩んだら。。。?
アメリカで卵をよく食べてる「たまご」です。
米が美味しくないので、たまごかけごはんはしてません。笑
アメリカに来て16日目。
初めて人前で泣きました。
いやぁ~今日は1日中、よく泣いた。笑
前回ちょっと触れましたが、わたしは現在、
心理学に近い手法を学ぶため、アメリカで学校に通っています。
何を学んでるのかについては、話が長くなるので、またの機会に詳しく触れるとして、
今日は、わたしの「英語力」について、赤裸々にお話したいと思います。
今でこそ、海外に1人旅も行くし、
仕事で英語のやりとりも毎日していましたが、
私はいろんな教科の中でも、英語が結構苦手でした。
わたしは中3の時、高校受験のため、生まれて初めて塾に行くまで、
英語がすこぶるできませんでした。
今でも鮮明に覚えているのが、初めて行った塾で、
↓この問題を間違えました。
The dog ( ) cute.
( ) に当てはまるものを、下記から1つ選びなさい。
are / is / am
中1のめっちゃ最初に習う基本中の基本。
バツがついた回答を見て、なぜ間違っているのかすらわからず、
塾の先生に聞きにいったら、
「 "I+am" "You+are" "その他+is" なんだよ。」と教えてもらい、
「うぉ!!何それ!すげーまじ簡単!!!!!!」
と、衝撃を受けたのを忘れません。笑
それでも中3まで、私の英語の成績は、毎回ほぼ5でした。
何故かというと、中学生の時は部活と恋愛のことしか基本頭になかったので(笑)
英語のテスト範囲はとにかく全力で丸暗記。
教科書をひたすら写して写して、一言一句丸暗記。
そしたらテストくらいはなんとかなるもんですが、
テストが終われば見事にほぼ全部忘れます。
おかげで中3で行き始めた塾の実力テストは、毎回もう悲惨。(つд⊂)
塾の先生も、なぜ通知表はやたらいいのに、こいつはこんなにできないのか、
めっちゃくちゃ不思議がってました。笑
そんな私はもちろん高校にあがっても、再試験になるほど英語ができなかったのですが、
海外に対する憧れはあり、周りに留学する友達が多かったのもあって、
自分も行ってみたいと思うようになりました。
その後いろいろあって自分にちょっと自信がついた21歳の時、
ようやく行こうと決心し、ニュージーランドに10か月ほど滞在しました。
英語ができようができまいが、現地にしばらく住んでたら、
生活に必要最低限の英語は習得しないと生きていけないので(笑)
おかげさまで私の英語力も、友達づくりには困らない程度には伸びました。
しかし、私には英語で、ニガい思いをした経験が3回ほどあります。
1.スピーキングテスト
会社員時代に、英語のスピーキングのテストを会社で受けました。
会議室には、自動再生のカセットテープと、録音機、そしてわたしだけ。
誰にも見られないなら、心地よさそうなものなのに、
会議室だったせいか、なぜかそのシチュエーションにすこぶる緊張し、
テストが終わるまで15分くらい(もはや記憶にない)、
軽いパニックで、冷や汗と共にほぼ沈黙で耐えるだけ。
この経験がその後、軽いトラウマになります。
2.面接
転職活動で、もしかしたら英語面接もあるかもと思いつつも、準備せずに面接へ行ったら、
案の定、残り10分のタイミングで、「最後は英語です」と言われ、
一瞬にして前述のトラウマが頭をよぎり、ほとんど何もしゃべれずに終わります。
3.議事録づくり
前回の記事で触れたとおり、NGOに転職し、
インドのプロジェクトを担当していたので、
英語できないわからないとか言ってもいられません。
しかし、10人くらい参加してる90分の英語のミーティングで議事録を取れと初めて言われたとき、
もはや猛烈にパニックで、カラダが動かなくなりました。
こういう「失敗」経験をズルズル引きずるのが、
ツイてない人間の特徴らしいです。
「かける」が貸してくれた、【ツキの大原則】という
めっちゃツイてる本に書いてありました。笑
NGOで働いてる間に、結構英語力鍛えられたのですが、
それでも上述の「失敗」から感じ取った痛みを
私のカラダはそれなりに覚えているみたいで、
いまの学校が始まってからのこの2日間、
正直めっっっっちゃナーバスになってました。
現住所だけでも16か国、生まれた国や育った国などをカウントすると、
20か国以上のバックグラウンドを持つ36人の仲間が今のクラスにはいて、
共通言語はもちろん英語。
学んでる内容が難しいこと以前に、
英語力のせいでついていけてないのは多分わたしだけだと強く思いこんでいて、
みんなわからないことはわからないって、どんな些細なことでもめっちゃくちゃ質問するのに、
それをする勇気もなく、「あー自分ダメだわ」と凹みスイッチが入る。
スイッチが入ると、自分の中に入り込んでぼーっとしてしまって、
誰がしゃべっていても、話が耳に入ってこなくなる。
留学生とかからよく聞く話だけど、海外の「生徒」は日本と驚くほど違う。
質問タイムに質問は絶えないし、先生の授業を遮ってでもみんな質問する。
みんなその時その時で自分の意見を驚くほど持ってるし、それをちゃんと主張する。
知ってはいたはずなのに、その中にいると、
それができない自分へのもどかしさが募って、劣等感でいっぱいになって、
余計言葉がでなくなる。
しかも、学んでる内容が、自分の内面と向き合うワークだから、
自分の内面の話とか体験談とか、みんないろんな形で自分の「弱さ」を
ちゃんとさらけ出してくれて、普段できないような深い話がいっぱい聞けて、
でも、その分余計に、いま自分が感じてるしんどさや言いたいことを
共有できない自分にすげー凹んで。
でも本当にみんなすんごいすんごい温かい人ばっかりで、
本当にここにいられて、みんなに出会えて本当にわたし超幸せで、
本気でツイてるって思うのに、
自分の弱さにこんがらがって、みんなと同じ「場」にちゃんといられない自分が
すごい情けなくて。
言え、今だ、いける、がんばれ!って、何度も自分を自分で励ますのに、
何度も喉まで出かかった言葉を、口から出せなくて。
でも、今日、十数名ずつの小グループで自分のこと話す時間があって、
やっと言えた。
この2日間、ずっとどんな気持ちだったか。
何がわたしの中で起きてたか。
泣きながら、興奮した頭で、なぜか驚くほど言葉はスラスラでてきて。
みんな驚くほど真剣に聞いてくれて、受け止めてくれて、返答してくれて。
この2日間、正直これをどうやって克服するかしか頭になくて、
あんまり内容に集中できてなかったから、
わたしにとって、「よく言った!よくやった!!」って自分を抱きしめてあげたいくらい
たぶん一生忘れられない大きな一歩。
ただ人前で「私まじでむちゃくちゃ、しんどかったんです!!」って泣きながら、ぶちまけただけなんだけど(笑)
でも、やっぱり、言葉も国も超えて、
ちゃんと「裸」になることは、人と人の距離をぐっと縮めることを
再確認できた素敵な1日。
やっちまった感あって、ちょっとだけ恥ずかしいけど(笑)、
でも、明日からますます楽しみ♡
こんなのわたし個人の問題だし、誰がどう解決してくれるわけでもない。
だから、どうしたらいいかずっとひとりであれこれもがいてたけど、
周りにいる人に「もう無理!助けて!!!泣」って言えることって
すんげー大事なんだと、改めて学んだ気がします。
人に助けを求めるのは得意な方だと思ってたのに、
それができないと感じてしまう思い込んでしまう場面や状況って
なるほど、人によって違うんだなと。
というわけで、皆さんも
自分事で、何か乗り越えられない壁を前に、しんどくて泣きたくなる時は、
「ひとりじゃ乗り越えらんねーよバカヤロー!!!!」
って、叫ぶような気持ちで、
「もうまじ無理!しんどい!ヘルプみー!!!(´;ω;`)」
って言えると、すこぶるラクになります。ご参考まで。笑