◯◯、始めました!
こんにちは。日いづる国、日本の東京から「かける」です!
今回は僕から「◯◯、始めました!」というタイトルのブログです。
早速、◯◯の答えを言うのですが(笑)、
「ピアノ」を始めています!!
いやあ、言いたかったから全然もったいぶらずに最初から言ってしまった!(笑)
僕はですね、音楽と言えば歌が得意ではないのでそれならラップしちゃう、というレベルの人間です。(ラッパーの方に失礼!)
もちろん、楽器とは今までも縁がありませんでした。
ただ、心のどこかでは少し思うんですね。「楽器楽しそう!」って。
でも、そのように心が感じていてもなかなか手を付けられません。。
なぜか。自分なりに分析したら以下のようなアンサーが出てきました。
【問題①】練習が続かない可能性が高い
【問題②】最初の弾けない時期かっこ悪いし、つまらなそう
【問題③】仕事と関係ないし、生産的ではない
まあ、これがやらない理由ですね。こわいこわい。
で、ここからやることはシンプルです。
自分を止める理由が見えてきたならそれらの対策を考えて始めればOK!
僕はどうしたかというと、
【問題①】練習が続かない可能性が高い
【対策】友人を先生にする
友人を先生にするとまず習いに行くのがそんなにハードル高くありません。
新しい先生とかだときっとドキドキするのですが、友人が先生だと遊びに行く感覚です(笑)。「うす!」と家に入ってレッスン中も「うわあ、できねえ、なんだよ!」とか言いながらスタートできます。と言ってももちろん先生はピアノをやっている人。幸運にもピアニストの友人がいるのでその人のもとに習いに行くことにしました。定期的に行くことが決まっていると続けるという意味でもいいですよね、自分だけのコミットだとあやういので。
【問題②】最初の弾けない時期かっこ悪いし、つまらなそう
【対策】友人を先生にする!(笑)
友人が先生であればかっこ悪くても平気です。友人だから「できなくて当然!」とむしろ僕はなぜか偉そうにしています。そして「つまらなそう」に対してもやりたい曲を希望してそれができるようになるための道筋を示してもらえます。すると楽しいです(笑)。なんか僕がわがままなやつに思えてきたけど、友人先生無敵説が浮上してきました。
始める前に続けるための仕組み作りはマジで大事。もはや意気込みなんてあてになりません(笑)。仕組み!
【問題③】仕事と関係ないし、生産的ではない
【対策】もうちょい人生をふざける(笑)
はい、やっとセカフザっぽいやつがきました(笑)。もうこれはセカフザ効果ですね!
仕事と関係ない、なんて理由でやりたいことをやらないなんて、、
全然ふざけていませんよね!セカフザ失格です!
もっとふざけてなんぼです。そんなに真面目に生きすぎてもしょうがない。楽しんで、くだらないことで笑って、やりたいことをやってごきげんに日々過ごすのです。こういう思考パターンを得られれば問題なし。
・・・と、色々書きましたが、実はTKGメンバーの影響も2mmくらいあります。
それは何かと言うと、「たまご」も「ごはん」もいずれ自分でライブをやってみたいと2017年の年末に話してくれました。で、2人がライブやりたいならピアニストは誰かというと、
そうです、僕です!(笑)
2人のライブでめっちゃ弾きますわ!いやあ、セカフザ効果すごい!(笑)
仮にですよ、できるかどうかは置いておくとします。それでもやる理由は多い方がいいですよね。色々な目的があった方が単純に楽しいのです。
ピアノはまだ始めたてだけど、今のところとても良い感じ。下手だけど、今まで使われていなかった細胞が使われている感じが良い感じ(笑)。もっとたくさんの曲を弾けるようになるともっとワクワクするんだろうなぁ、って思う。
31才からの新しい趣味。
そんな趣味をスタートした新しい自分にこんにちは。
毎日どんどん良くなっていくので、もう良くなる一方ですね!
今日もピアノを弾いていたそんな「かける」からのブログでしたー。
ではまた!
タダでもらう
「たまご」@ポートランドです。
このブログ、わたしの登場頻度が高いのですが、
その理由は2つあります。
1つは、たぶん3人の中で1番わたしが
書くのが好きだから。
かけるとごはんと同じ職場で働いていた頃、
業務日報も、わたしが1番書いてたし。
(ごはんが書いてるのは1回しか見たことない。笑)
そしてもう1つは、
わたしが1番ヒマだから。笑
過労死大国JAPANの中でも、
ビジネスの中心地であるTOKYOで、
超忙しく毎日フルタイム勤務してる2人と違って、
わたしはアメリカで遊んでるだけだからです。(´з`)
辛うじて税金は払ってるので、許してください。笑
そんな私の今日のツイてた話。
海外に滞在すると、どうしてもパンをよく食べるようになるので、
先日スーパーのパンコーナーをうろうろしてた時のこと。
ガーリックトーストが大好きな私。
う、うまそう。(ゴクリ)
ガーリックトーストを作るためのガーリックペーストが
パンの棚に一緒に並べて販売されてるのを見て、買うか迷い始めたものの、
でも、アメリカの商品は何でもいちいちデカくて、
1人で短期で暮らすには、量が多すぎるものがほとんど。
デカいし高いし、人と会う時はガーリック臭は避けたいし、という現実的な理由で、
「食べたい」という純粋な気持ちを置き去りにし、この日は諦めました。
それから1週間。
別のスーパーでパンを買い、ふとガーリックトーストのことを思い出す。
今週は特に人と会う予定もないし、やっぱりガーリックトースト食べたい。
とりあえずガーリックペーストの小さいの売ってるかだけ見てみることに。
探しても探してもないので、店員さんに聞いてみることに。
「ガーリックペーストある?」
『んーーー、めちゃいい質問だね(笑)。ちょっと探してみるよ。』
お兄さんは機械で検索したけど見つけられず、他のスタッフに聞き始める。
A: うちガーリックペーストあったけ?
B: あー、ないよ、確か。ないない。
A: やっぱないよなぁ。
C: 何がないって?
B: ガーリックペースト
C: あるよ。裏の冷蔵庫に。僕についておいで。
これもはや買わなきゃいけない流れになってきたなとヒヤヒヤしつつ、
お兄さんが裏の冷蔵庫から出してきたのは、
ガーリックペーストがたっぷり入ったでかいバケツみたいな容器!!!驚
え、まさかの業務用!??
お兄さんに『どんくらいほしいの?』と聞かれ、
「んー、ちょっとでいいんだよね」と答えると、
『OK、パックもらってくるね』と走り去っていく。
小さなプラスチック容器を持って戻ってきたお兄さんは、
バケツからガーリックペーストを容器に移してくれる。
その様子を見ながら、
あれは本来非売品なのか、ペースト自体も本来売られてるものなのかよくわからず、
果たしてお兄さんはこれにどうやって値段つけるんだろうと、
ひたすら疑問に思う私。
『はい!』と爽やかにお兄さんから手渡された容器には白いテープが貼られていて、
"No Charge"(無料)と大きく書かれていた。
このお兄さんしかも、勤務をちょうど終えたところだったみたいで、
もう帰ろうとしてたのに、わざわざ戻ってここまで対応してくれて、
なのに、これまさかの無料!!!
そんなお兄さんの無償の親切心に心から感動し
美味しいガーリックトーストにますます感動した、
本当にツイてる1日でした♡
ちなみに私は、タダでもらうのが超苦手なタイプ。
自己肯定感的なのとも関係してるんだと思いますが、
”タダでもらうのはいけないこと” みたいな洗脳を幼少期に親からすりこまれてるのもあり、
なかなか「え、やったー!ラッキー!!!」みたいな感覚で、
気軽に人の好意を受け取れません。
でも、ツイてる最高の人生を送るには、
人からもらった好意を、素直に喜んで受け取れるようになることも、
とても大切だとだんだん気づけるようになってきたので、
最近は、いろんな知り合いの家に図々しくタダで泊めてもらうことで
好意を受け取る練習を重ねたりしてます。笑
アメリカにきて、スピリチュアルな世界を信じるたくさんの人に出会ったのですが、
こんなことを耳にしました。
「本当に心から欲しいと思うものは、
強い情熱を持って、必ず手に入ると心から信じていれば、
自ら手に入れようとしなくても、あなたに必要なタイミングで、
宇宙がそれを必ずあなたに届けてくれる。」
そんなお金が空から降ってくるみたいな話、ホンマかいな!!!
って正直ツッコミたくなったのですが(笑)、
まさかタダで、ガーリックペーストが手に入るとは思ってもみず、
こないだ買わなくてよかったなぁと思ったと同時に、
こうして必死に手に入れようとせず、
誰かや何かが自分に運んできてくれる不思議な偶然や幸運を
もっともっと受入れて、楽しめる自分でありたいと思えた今日でした。
面白くなってきたぜ!!!
前回に引き続き「たまご」@ポートランドです。
ポートランドから180km(ちょうど東京から富士山くらいまでの距離)ほど離れた
ユージーン(Eugene)という地域にきています。
("Eugene"でググると、なぜかちょっと面白い男性の画像がヒットする。笑)
大学を中心にアーティスティックな文化が尊重された学術都市的な感じ。
(今日行ってみたけど、州立大学のわりには、見た目は日本の国立大学より私立大学っぽい感じだった。)
(田舎すぎず、都会すぎず、暮らすには良さそうな、ほどよい感じ)
スタンド・バイ・ミーという映画のロケ地としても有名みたい。
(見たことあるけど、私はロケ地に行くほどファンでもない。笑)
ここまでの紹介で、ニューヨークやロサンゼルスみたいな
エキサイティングな観光地ではないことは、それなりに想像していただけたかと。笑
では、なぜ私はこんなところに来てるかというと、
明日人と会う約束があったのです。
それだけです。
まぁ言うてもポートランドから遠くないし、
高速バスわりと安いし、時間もあるし。
せっかくだし、行ってみてもいいかなくらいのノリで。
(なんたって、ニートですから!╭( ・ㅂ・)و)
しかし、この超ーー軽いノリのプチ旅が、
まさか私のツイてる思考を試す旅になるなんて
誰が想像したでしょう。
せっかく行くからには何か面白いことないかなと、
バスが安かったので、前泊することに。
しかし、調べても調べても、オフシーズンなので、
さしてこれといって面白そうなことはなく。
ほんで、着いたら、めっちゃ雨。
ちょっとは豊かな自然とたわむれようと思ってたのに、
さっそく萎える。
泊まるところにチェックイン。
予約時の写真とのギャップに、若干萎える。
ポートランドより高いのはなぜだ。
とまぁ、ここまでは、わりと想定の範囲内。
面白くなってきたのはここからである。
夜に開催される舞台を見つけ、
開催される場所も電話で確認し、さっそくチケットをオンラインで購入。
夜ごはんくらい美味しいものを食べたかったけど、ゆっくり買う時間もなく、
スーパーでバタバタと買い物をすませ、急いで会場に向かう。
あーよかった間に合ったーーと思ったら、エントランスが閉まってる。
中にたまたま人がいて開けてくれて、
私 :『○○シアターってどこ?』
女性:(不思議な顔)
私 :(ん?・・・発音悪かったかな?)『○○シアター』
女性:「えぇっと、、、こっちだけど…閉まってるよ?」
私 :(ん・・?裏に別の入口あんのかな?・・・いや、ここメインエントランスだよな・・・あれ?うーん。ん?待てよ。。。ひょっとして・・・)
はっっっ!!!(嫌な予感)
そうだ!!!!!
これ、明日じゃねーか!!!
まさかの日付を間違えて購入。
明日の夜帰るから、行けねぇーーーー。チーン。
でもこれ、
バスとか飛行機のチケットだったら、まじ笑えねーし、
このくらいですんで、むしろツイてるわ!
今日の夜、他のことできる時間できたし、ツイてるわ!
このくらいのロスで、いい勉強できて、本当ツイてるわ!
と、ツイてる連発しながら帰宅。
帰宅後、メールを開くと、明日会う予定の人からメールがきてる。
「緊急事態!!!両足骨折した!!!明日リスケだわ!」
・・・・・固(´OωO`)
何しにきたんだ、わたし!!!!
まぁでも、
カンボジア行きの飛行機が飛ばずに、成田と上海で2日も足止めくらって、
最終的に他の便を自腹で手配したときに比べたら、
たいしたことないな。安いもんだ。
って、これ書いてたら、
めっちゃポジティブになってきた!
こうやって、日々のしょうもないモヤモヤも
笑って一緒に乗り越えられる仲間がいてくれて、
まじわたし、最高にツイてるわ♡(๑´ㅂ`๑)
というわけで、前回、最近ツイてない思考気味だって書いたせいか、
どうやら、ツキの神様に試されているようだけど、
私はこんなもんじゃ負けないぜ!!!笑
かかってこいやぁーー!!!щ(゚Д゚щ)
ポーランド便り vol.2
着いて2日目に見かけてめっちゃ興奮したリスも、
いまでは見かけるのが日常になりました(わりと住宅街でも普通にいる)。
「自尊心」が打ち砕く日本人の依存心
こんにちは。
慣性の法則的な感じで先日に記事を書いて
その書くテンションがキープされている「かける」です。
今日は少しあやしい感じの記事を書きます(笑)。
そう、タイトルにあるように「自尊心」についてです。
※なお、日本人の依存心とも書いてありますが、こちらはそんなに大事ではありません。
「自尊心」「日本人」「依存心」で「i o n i n」とラッパーみたいに韻を踏みたかっただけです。
まず「自尊心」を辞書で調べてみると、
「自分を優秀な者だと思う気持ち。尊大に構える心。」
と出てきます。
うーむ、なるほど。
実は先日、僕はそんな自尊心について考えさせられる一文に出会いました。
それは
「全ての変化は内側から広がって外側に影響を与える」
という一文です。(ある本に書いてありました。)
少し要約すると、
「自分の内面が変わって初めて外側(現実世界)での自分の行動が変わるんすよ。逆に言えば、内面がめっちゃ大事っすよ!(軽いやつ風)」
ということですね。
その一文をうのみにすると、
「全て自尊心(または自信)からはじまり、まずは何よりそれを高めることが大事なのではないか。」
という仮説が出てまいります。
要は自分に自信を持てるかで行動の質も変わってきて、
結果とても良い毎日を送ることができるかが左右される、という話ですね。
そしてそれを僕は検証しようと現在、
自分の息子で実験中です(笑)。
とにかく「うわっ、すごいな。」とほめる。
「いやあ、お前すごいな。」と言う。
「いやあ、お前本当にすごいな、どうした!?」とも言う!
さて、こういう教育系な話だと「叱るのも大事でしょ。」という声も出てきますが、
僕の考えではほめられるとほめられるようなことを子どももしたくなるので、
叱るようなことをしなくなっていくと思っています。
そして仮に叱るようなことをしても「いやっ、珍しいな!どうしたの、何事!?」くらいで僕はいいと思っています。
が、読者のみなさまと議論するつもりもないのでこの辺で(笑)。
※なお、結果息子がめっちゃ生意気なやつになってしまったらすみません。汗
そうした場合は、一生かけてフォローしていきます。おす。
まあ、何が言いたいかと言うと「自分大事からのスタートでもOKじゃないすか。(軽いやつ風)」ということです(笑)。
人に優しくするならまず自分を大事に、からで。
そんな感じで時にはゆるやかに生きていきましょう。
そんなことをふと綴りたくなったブログなのです。
今回も読んでいただき、ありがたし。
ではこの辺でー!
お人持ちな人生
皆さま、ごきげんよう!
最近は息子と一緒にアンパンマンをよく見る「かける」です。
最近のアンパンマンには「糸巻きおばさん」とかもはや食材じゃないキャラもたくさん出てきます。
「ロングセラーも微妙に変化して続くんだなあ。」と糸巻きおばさんを見ながら思う父、それが「かける」なのです。
さて、今日のブログは改めて他己紹介的な感じで仲間である「たまご」「ごはん」を少し紹介しつつ、そんな仲間と一緒に過ごす中で思うことについて書きたいと思います。
何度かブログに書いているように「たまご」は今現在、アメリカのポートランドというエリアにて「プロセスワーク」たるものを学んでいます。
「プロセスワークとは、、。」と語りたいのだけど、、僕もようわからん。
人の内面を知る系のまあ、ちょっと難しいやつですね(笑)。
「たまご」は我々が出会った組織を卒業し、今そのような勉強をしています。
一方、「ごはん」は今現在、日本にいるのですが、これからカンボジアに移住することを考えています。
カンボジアで「現地の女の子たちの近くで仕事をしたい!」という1つのゴールを叶えに行きます。今現在は同僚なのでいなくなるのはやや残念だと思う一方、実現したいことを実現するために人生はあると思っているのでそういう意味では応援をしたい。
そんな仲間たちと一緒に今僕はこうしてブログを書いているわけですけど、改めて思うのは、「良い刺激をたくさんもらっているなあ。」ということです。
現状を変えるのは人にもよるかもですけど、基本的には勇気もいることで、でもそういうトライがなきゃ人生はつまらないですよね。2人はそういう意味ではとてもトライをしている。
そんな仲間がいるのは改めてありがたい。
お金持ちもいいけど、お人持ちの人生もやっぱり大事だなあ、と思うわけです。
お人持ちの人生とは「仲良くできる、刺激し合える仲間がいる人生」という意味です。
※完全に僕の造語ね(笑)。
僕もチャレンジ精神は常に忘れず、そして自分も人に影響を与えられるように生きよう、という決意を綴ったブログでした。
そして刺激をもらって自分も行動が変わってきた部分があるので、
それはもう少しかたちになってきたらブログで共有します!
(というかこういう化学反応がセカフザの良いところ!ビバ・セカフザ!!)
では今日はここまでー。
読んでいただき、感謝!!
手放してみる
皆さん、こんにちは。
最近は掃除がマイブームの「かける」です。
エシカル女子みたいですね。
今日は最近あった自分の良い感じのトライがあるので、それを書こうかと思います。
それは
「本当にやりたいことを知るためにあえて手放してみる。」
というトライです。
「ん、一体どうしたの?」
という感じですね(笑)。
うす、背景を簡単にお話します。
これは先日読んだアフロ記者の稲垣さんが書いた「寂しい生活」という本に影響を受けているわけですが、
稲垣さんはとことん手放していってすごく生きやすくなったと書いています。
※詳しくはこのブログを読んでほしいです!(笑)↓
それで「少しでも稲垣さんのまねをしてみるか。」と、
クッションとかマグカップとかどんどん捨てていきました。
そしたらなかなか気持ち良くて普段あまり手に取らない「断捨離系」の本も買って読んでしまいました。
※そして、すぐに売りました(笑)。なら図書館で借りろよ、ですね。
そんなことをちまちましているうちに、とあることに気付いたんですね。
「とあるモノたちだけなかなか捨てられない。」と。
で、それは何かというと「本」です。そう、ブック。
「本」はなかなか捨てられません。そしてさらに気付いてしまったのです。
自分の頭の中には「あれもこれも読まないと!」という読書の強迫観念があることに!!
ひええー。
僕は読書が好きと自負していますし、それは嘘ではないのですが、
どうやらややコントロールができていない状態で(汗)、
家には「いずれ読もう!」と思っている本が20冊くらいあるのです!
で、そうするとどうなっていくかと言うと「あれもこれも読まなきゃ。」と、
自分のペースで本を読むというより「そこに本があるから読まないと。」と、
本優位な感じになってしまっていくんですね。そのことに気付きました。
バカみたいだけど、そんなことも見えていなかったのです。
お金出して本を買ったのにその本に脅迫されている感じ。
これはちょっと冷静に考えれば、おかしいぞ、となりました。
僕はそのような「いつか読もう本」を家に抱えて10年以上の日々を送っていました。
関心あるジャンルは尽きないから読んでも読んでも「いつか読もう本」は家からなくなりません。
これはちょっとしたホラーです。
まあ、買っているの自分なんですけどね。
そこで思い切って「本」の断捨離です。
「いつか読もうはいつか読まねえ!」をキャッチコピーに
思い切って売っていきました。
そしてそんなことを続けているとあることに気付くんですよね。
自分が本当に大切にしたい本は手元に残しておきたいけど、
人に進められた、とか読んだ方が良さそう関係の本は手放していけるのです。
「もしや手放していくことは自分が本当に大事にしたいことを知ることにつながる?」
そんなことを本気で思いました。
ややまじめなまとめをすると(笑)、豊かな日本で「やりたいことがわからない」現象が起こるのってモノがありすぎるからなのかも、と思いました。(やや安直か?)
でも自分の声をちゃんと聞くために、本当に大事なものにしぼっていくプロセスは結構大事だと思ってきています。
僕は何を大事にしたいのか。
これはまたもうちょっと見えてきたらブログに書きますね。
ちなみに以前ブログで書いたWi-Fiやめる話は結局まだやめていません(笑)。
これも手放していく中で残すか決めます。
では今日はここまで!
読んでいただき、ありがとうございました。
「かける」でした。