夢の定義

我々のセカフザ・チャレンジ

その名もTKGプロジェクトが立ち上がって、

気づけばもう1年が経ちました。

 

まぁ、実際のところ、いつもふざけ合ってるだけで、

たいした進展はないのですが。笑

 

 

なんとかこの企画を加速すべく、

最近は、月に1度の定例会くらいちゃんとやろうと、

必死にスケジュール合わせて、オンライン定例会をしております。

(セカフザ的には、定例飲み会なんだけど、みんな遠すぎて集まれねぇ。笑)

 

 

 

今年に入って、ようやく3度目のオンライン定例会を実施した昨日。

 

昨年末に、3人で夢を宣言し、「お前ならできる」って励まし合ったものの、

なかなかやる気スイッチが入らない現状に、

「そもそも、これって本当に自分の夢なんだっけ?」

というところに、度々立ち返ってるこの頃。

 

 

 

 

人は何をもって、それを『夢』と呼ぶんでしょう?

 

 

ちなみに、私は小さい頃からずーっと、

「これ!!!」っていう将来の夢が、早くほしくてほしくて、

人は、いつか必ず、そういうものに巡り合うんだと、小さい頃は信じてたんです。

 

 

でも、「これだ!もうこれしかない!!!」って感じる

ビビビッ!!!とくる神のお告げみたいなもんは、

いつまで経っても現れなくって、そういうものに早くから出会ったように見える人が、

すげー羨ましくて仕方なかった。

 

 

「将来の夢」どころか、もっと短期的な「これがやりたい!」みたいなのも、

私の中にはほとんど見つからなくって、

スポーツとか音楽とか、そういうものに没頭してる友達が、

いつも自分よりずっと輝いて見えたりして。

 

 

 

だけど、留学する友達を何人も送り出しながら、

なんとなくどっかで、自分も海外に行ってみたい気持ちがあるんじゃないか?って思ったのか、

高校2年生のとき、一度だけ、何も考えずに、超軽い気持ちで留学相談の先生をたずねてみたんです。

 

でも、どこに行きたいのかも、なんで行きたいのかも、

何ひとつまともに答えられない遊び半分の私に、先生の表情がみるみる険しくなってって。。。

私は自分の軽率さを呪いたい気分になって。笑

それを機に、「ま、結局私の気持ちはその程度だったのか。」と、あっさり断念。

 

 

それから4年間、私は、何の夢も目標も見つからない焦りに、

1人でひたすら悩みまくりました。

 

 

何もしないで悩み続けるよりは、なんかした方がマシだろうと、

気が乗らないボランティア活動の誘いに足を踏み入れてみたら、

なんと人生変わるくらい良い経験できちゃって、なんか勢いづいて、

「よし、次は海外チャレンジしてみよう!」って、

自分のどっかにいる自分からお告げが。笑

 

 

 

『いつかテレビで見て、死ぬまでに一度は行ってみたいと思った国

 ニュージーランドに行こう。』

 

今思えば、これが、私の人生初の

「決意」を伴った夢になりました。

 

 

生まれて初めて、自分がやってみたいことのために、

調べて、計画して、行動して。

 

本当にニュージーランドにたどりついて、強烈に思ったのは、

「なるほど!夢って、待ってたら叶うものじゃなくて、叶えるものなのか!」ってこと。

 

 

それ以来、「決意」を持って、夢を描くようになった気がします。

 

 

昔の私にとっては「夢」の定義って、

プロ野球選手になる”とか”医者になる”とか、そういう職業を決めることだと思ってた。

 

でも、別に何でもいいんだと、今は思う。

 

 

アフリカに行ってみたいとか、

お母さんになりたいとか、

高級車に乗りたいとか、

フルマラソン完走したいとか、

人前で歌ってみたいとか、

自分の畑始めたいとか。

 

 

 

何でもいいし、たくさんあっていいし、どんどん変わっていっていいと思うけど、

やりたいって思った自分のその気持ちは、

蔑ろにせずに、大切にしてあげてほしいなと思います。

 

 

 

 

私には今、フリーランスか自分の会社を作って、

ご飯が食べていけるようになりたいという夢があります。

 

 

こんなこと、昔は絶対自分には無理だと思ってたし、

今でも独立してる知人の話を、見聞きするたびに、

私なんかにはやっぱり無理なんかじゃないかと思うことが、

ぶっちゃけ、死ぬほどあります。笑

 

 

でも、それでもくじけずにがんばりたいと思うのは、

1つだけずっとずっと昔から変わらないもっと大きな夢が私にはあって、

それは、「大好きな仕事をして思いっきり楽しく働くこと」。

 

 

業種や職種なんて何でもいいし、いまだに自分に何ができるのかもよくわからん。

そういうの定まってない自分にいつも凹んで、嫌になって諦めたくもなる。

いつかのために、今こんなにもがくくらいなら、呑気に今を楽しむのもアリなんじゃないかと思うこともある。

 

でも、1回きりの人生。

もし、夢みたいな毎日の中にいる自分が叶うのなら、、、

それってどんな気分なのか、やっぱり1回味わってみたい!!!

 

 

 

 

夢はあっても、なかなか具体的にどうしたらいいのかわからないとこぼす私に、

かけるとごはんは、私のお試しクライアントに名乗りをあげてくれて、

おかげで夢へのほんの小さな一歩を、踏み出せました。

 

まじ本当にありがとう。

 

 

まだまだ全然この先どうなるのかわからなくて、不安あげだしたらキリないけど、

あの時ニュージーランドに行くと決めた時と同じような感覚で、

やると決めたら、あとはやるだけなんだという、変な清々しさも感じてます。

 

 

 

最後に、私の憧れるとある有名人の名言で閉めくくります。

 

『夢を持つということは、

 未来からみた途方もなく小さな自分を受け入れ、

 地道に努力をするという覚悟』