たまごのさいきん。

お久しぶりです、「たまご」です。

 

「最近音沙汰ないけど何してんの?」と

「かける」から今日連絡をもらい、

もはや3か月もこのブログ放置してたことに気づいたので(笑)、

久々に書いてみます。( ..)φ

 

1月1日に日本を出て、

アメリカ(3ヶ月)→ボリビア(2週間)→ チリ(2週間)→アルゼンチン(2週間)

と放浪した後、5月下旬に帰国。

 

そのままインドに1年くらい行くつもりだったのですが、

なんかあれこれ予想外な展開が起きて戸惑い続け、

結局7月上旬までニート生活。

 

このまま社会復帰できなくなるんじゃとヒヤヒヤし始めた頃、

西日本豪雨災害が発生。

 

現在被災地で、とあるNPOの現場職員として働いてます。

 

日本に帰ってきたときには、

1ミリも予想してなかったこの展開!!!

 

 

企業からNPO職員に転職し、

次はまたしばらく企業でスキルを磨きたいと思っていた矢先の

自分でも意外なこの展開。 

 

わたしは東日本大震災のときに、

土砂撤去のボランティアに一度参加したことがあるんですが、

ここ数年、日本では毎年のように大きな自然災害が起きていて、

そうした時に自分はどう行動したいのかを考える機会が増えました。

 

特に昨年、豪雨災害で実家の近くに被害が出てからは、

地元や大切な人が被災したときに、

自分が何も知らず何もできずヤキモキするのは嫌だなと

改めて感じるようになりました。

 

 

 

そんな時に今回の災害が起き、

たまたま私は無職で、たまたまそこに仕事のチャンスがあり、

履歴書送って4日後には採用が決まって、その2日後には現地で業務開始。

 

急すぎて、正直テンパったけど、

まぁ最近勢いだけで生きてる感あるから、

こういうのも悪くない。笑

 

というわけで、現在は

自然豊かな田舎暮らしを満喫しながら、

災害支援現場の裏側について学ぶ日々です。

 

 

 

自分の人生どこに向かってるのか、

正直自分でも全然よくわかってないけど、

あっちこっちでいろんな人に出会って

いろんな経験を積みながら

人生を送っていけるのは、やっぱり私の理想だなと思う。

 

そうして、もっともっといろんな角度で

世の中を見れるようになりたい。

 

 

5年以内には達成したいと2017年の年末に掲げた

自分の夢にはまだまだ程遠いけれど、

アメリカでの勉強、南米の一人旅、そして被災地支援の仕事と、

今年は新しいチャレンジがたくさんできてる!

 

まずは、そんな自分を褒めつつ、

新しいチャレンジをいっぱいする1年にしようと思う!!!

たろさんが教えてくれた絵との向き合い方

こんにちは、ごぶさたな感じで「かける」です。
今回は書評ブログ。とある本を読んで感じたことを書いてみたいと思います。

さっそくその本は何かというと
岡本太郎(以後:親しみを込めて「たろさん」(笑))の「今日の芸術」という本です。
僕はたろさんのアグレッシブなところが大好きなのです。

この本の中でたろさんは芸術を見るときに
「この絵はこういう背景でこんな描き手の思いがあってうんちゃらかんちゃら」
と知識を持って見ることなんかくそくらえだ、と言っています(笑)。

そしたらどうやって見るべきかと言うと、
「よくわからないけど、見ていると安心する。」
「なんかわからないけど、すごく嫌悪を感じる。」
と自分が何を感じるかが大事でその自分の感情と向き合うために芸術は存在する、
と言っています。

なのでたろさんは「この絵気持ち悪い。うざったい。」と自分の絵の感想をもらうと嬉しいそうです(笑)。
なぜならその人の感性で絵を見てくれたから。「気持ち悪い。」と言われて喜ぶとかTHE・変態ですね。

芸術とかハードルが高いイメージがありますが、このたろさんの考えは僕にとって救いです。
だって「これは好き。」「これは嫌い。」とか思うことだったら僕だってできる。
もともと教養がなければ芸術なんてわからない、と思っていた僕に
「教養なんかなくても芸術を見てOKだ、ファ◯ク教養!」とたろさんは言ってくれました。
だから僕は絵を見るようになったし、感想ももつようになった。

また、このたろさんの観点で見ることの良さとしては、
「自分の感性と向き合う機会って意外と少ない。」
という現代の事情も関わっていると思います。

何かと正解を求めがちな社会において「自分はこう思う。」をちゃんともつことは結構大事なんだと思っています。
そういうトレーニングにも芸術鑑賞は実はなるんじゃないかな、って。

これからも絵のことなんてよくわからないけど、
「なんか好きなんか嫌い。」を大事に絵を見ていきます。
そしてその時に感じる僕だけの感情を1つ1つ大事にする。

終わりです。

自分のやりたいことベスト10

こんにちは。ごぶさたしている「かける」です。
今年のGWは良い本を読めたり、素敵な人たちとお話できたりと非常に良い時間を過ごせました。
色々な影響を受けたこともあり、自分のこれからを少し整理しようと思いました。
題して、「自分のやりたいことベスト10」(ひねりなし!)
備忘録も兼ねてまとめておきます。

「自分のやりたいことベスト10」

1.未来を良くしたいというたくさんの仲間と一緒に仕事をする
これはふわっとしている感じがするけど、何より大事で、良い仕事を良い仲間ととにかくしたい。事業内容はさておき、先をイメージすると嬉しくなって夜もついみんなで語り続けるような。そんな仲間と仕事をする。

2.人々を感動で包むエンターテイメントの場をつくる(笑)
盛り上がる場を作るのが好きなので、そんな感動空間を作る。
そのために(だけではないけど、)始めたピアノを地道にまずは楽しみながら取り組む。音楽は場作りにおいてとっても大事。

3.大切な人たちと「これから」を考える世界旅行をする
これは単純に楽しそうということから。
大切な人たちは家族か友人かわからんけど、
とにかく「これから」を一緒に楽しく話せる人たちと色々なところを旅する。
世界のあらゆる価値観にふれる。

4.子どもの自尊心を守る活動をする、または安心安全の場をつくる
これはもともと社会性がある事業に興味がある+自分の子どもができた影響で。
子どもたちは選べない環境からスタートをするという現実は確かにあって、
もう少しフェアにできないものか、という思いから。色々と調査からスタート。

5.世界の問題を国内に伝える
これは今の仕事と少し絡ませて。世界の問題を丁寧に伝える団体がもっとあってもいいのではないか?という思いがあり、それを実現できるように仕事をする。
具体的には現地の様子がわかる記事をもっと発信して関心を持ってくださる方を増やす。

6.世のお金が社会問題の解決にもっと流れてくるような状況をつくる
これは世の中のお金がより良いかたちで流れる仕組みを作りたい、という思いから。
お金が全てでない一方、やはり力があるお金をどのように世界でまわすといいか、を考え続けること。今やっている資金調達のお仕事もその一環と考える。

7.「循環」をテーマにした山荘をつくる
地球は色々なものが循環して成り立っているのにそれを忘れがち。その事実を実感できるような山荘をつくる。四季を感じられる自然があり、湧き水で料理を作り、きれいな星が見れて、自然にまつわる本がたくさん置いてある感じ。宿泊客とは夜に温かいお茶を飲みながらゆっくりを会話を楽しむ。すげー楽しそう。

8.世界の教育方法について勉強する
最近話題のヨーロッパの教育方法についてちゃんと調べる&自分の勉強法や育児に取り入れる。これはこれからの子ども時代の教育が心配でもあるということから。

9.「社会の成り立ち」について勉強する
なぜ今の社会形態になっているのか、どのような背景が積み重なって今の社会ができているか。これもバクッとしているけど、「勉強したい。」と思ったので書いておこう。

10.音楽や芸術を楽しむ
「人生は楽しむことも大事。」がモットーな僕には趣味も大事。
美術や音楽にも詳しくなって、そしてとにかく楽しむ。そうすればきっと人生もっと豊かになる。

書けば書くほど中二病だわ、と思うのだけど(笑)、
「たまご」「ごはん」にしか見られない可能性も高い(安心安全。笑)ことから備忘録も兼ねて書いておきます。
あと思いつくままに書いたのでもうちょいちゃんと考えると少し変わるかもしれないけど、まあ、それはいいや。

自分のやりたいことを1つ1つ。
これは2018年5月現在なので常にブラッシュアップしていきます。

それでは、おやすみなさい。

わたしが旅を続ける理由

「たまご」@ウユニです。

 

日本人がビザなしでアメリカに滞在できるのは最大90日。

 

当初の予定では、89日目にアメリカから日本に戻る予定だったけど、

悩みに悩んで、88日目にボリビア行きのチケットを購入し、

ジャスト90日目の夜22時半ごろアメリカから脱出。

 

ギリギリすぎて、なんか1つでもトラブったら、危うく不法滞在になるとこだった。|ω・`)

 

 

しかし最高にツイてるわたしは、何事もなく無事に、

長年憧れ続けた地球の裏側、南米に上陸しちゃった♡(ノ・ェ・)ノ

 

日本を出る時は、南米に行くなんて考えもしなかったけど、

よく考えたら、日本からクソ遠くて時間も金もかかる南米。

 

行くなら今がチャンスじゃね?!

と、アメリカにいる間ずっと密かな野望を温めつつも決めきれず、

最後の最後は、もう謎の勢いで。笑

 

 

 

記念すべき最初の国は、南米最貧国のボリビア

ここ↓↓

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雨季には鏡張りの絶景が見れる「ウユニ塩湖」が、

日本人に人気の観光地として有名な国。

 

 

1~3月がベストシーズンらしく、4月頭ならまだギリいけんじゃね?

ってことで、とりあえずきてみた。

 

 

こんな感じでした。↓

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水があるとこはこんな感じ(雨季のがキレイだけど十分美しい)

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乾いてるとこはこんな感じ(舐めるとまじで塩)

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ツアーで一緒だった日本人たちと。



ちなみにベストシーズンに、一眼とかめっちゃいいカメラを持っていくと、
こんな景色が撮れるよう。(まじパねぇ)↓

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[画像:ネットより拝借]

ちなみにボリビアで最も大きな都市「ラパス」はこんな感じ。↓

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坂が多いから、公共の交通機関として使われているロープウェイ(眺めまじ最高!)

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月の谷っていう観光地(ラパスからバスで1時間くらい)

 


途上国だから排気ガスがまじ臭いし、街はやっぱり汚いけど、

南米の中では、比較的治安のよいボリビア


ウユニは田舎なので特に治安が良く、市場の食べ物も安くて美味しい。

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ウユニの街並み(建物はどれもボロボロ。車はランクルが多い)

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毎日行く市場(野菜も肉も果物も、何でも揃う)

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ここのサンドイッチ激うま。毎日食ってる。

 


というわけで、2週間近くウユニでのんびりしてます。

ニートですから。笑(・ε・`*))

 

 

南米では、2週間から1カ月の旅行や、世界一周中の日本人によく会います。

実は、わたしもアメリカに行く前、世界一周の旅に出るかちょっとだけ迷ってたりしました。

 

このとき旅に踏み切れなかったのは、

「そもそも、なんで旅したいんだっけ?」ってのが自分でよくわからなかったから。

 

 

だから、アメリカを出る時も悩んで、ギリギリまで決めきれず。。。

 

それでも旅に踏み切れたのは、

・もっと自己効力感を高めたい

・自分の“思い込み”や“常識”を壊してもっと自由になりたい

と思ったからかな。

 

 

現在30歳のわたくし。

上京して社会人になり、1人暮らしを始めて、会社を辞めてからは特に、自分のチカラでやらなきゃいけないことも多かった。。。

その結果、日本では生きていくには困らない程度に、めんどくさいことも卒なくこなせる自信がついた気がするのです。ʕ•ᴥ•ʔ

 

 

一方、海外にでると、自分でできることのレベルが一気に下がる。(((( ˙-˙ ))))

 

慣れない土地で、知らないことばっかりで、

買い物したりバスに乗ったり、そんな簡単なことすら一苦労。

あまりに簡単なことがわからず、「初めてのおつかい」に行く子どもみたいな気分になることすらある。

 

日本でそんな気分を味わうことは大人になると滅多にない。(とわたしは思う。)

 

 

「自己効力感」って、ざっくり言うと

「自分はできる!!╭( ・ㅂ・)و って思えるチカラ」のこと。

 

大人になると、このくらいできるでしょ、みたいなハードルがどんどんあがって、

電車に乗れるとか、買い物できるとか、そんな簡単なことできたくらいじゃいちいち喜べない。。。

 

 

でも、自分の知らない土地で、慣れない言語で、

1日1つずつでもできることや、知ってることが増えていく度、

「おー!よくやったじゃん自分!!(´∀`)」

ってまるで子ども褒めるみたいに、自分の小さな成長を喜べちゃう♡

 

 

この感覚、大人になっても大事だなーって思うんですよね。

 

 

 

それに、自分が生きてきた中で常識だと思ってたことが、

他の国や地域では全然当たり前じゃなかったり、

わたし的にあえりえねーだろ!って思うことが、海外では当たり前だったり。

 

そんな場面に直面する度、もう本当にめっちゃいろんな生き方や暮らし方があって、

どれが絶対とか、何が正しいとか言えないよなーって改めて思ったりして。

 

「普通におかしいよな」とか「こうしなきゃダメだよな」とか

そういう今まで生きてきた環境の中で埋め込まれてきた1つの価値観にしばられて、

自分が本当はどうしたいのかがわからなくなったり、楽しめないのは、

わたしはやっぱり嫌だ!!!ಠ_ಠ

 

 

だから、いろんな価値観や見方を自分の中にも取り入れて、

もっともっと柔軟に、もっともっと自由な自分になる!

 

 

そのために、わたしは今年、海外をゆるりと旅しながら、

自分の理想の人生に近づいていきたいと思います!!(ง •̀ω•́)ง✧

"むずかしい” を ”おもしろい” に。

「たまご」@ポートランドです。

 

ポートランドで受けてたコースが終わって、早2か月。

 

当初の予定では、わたしは今頃、アメリカのどこかを旅してる予定だったのですが、

なぜかどこにも行かず、いまだにポートランドに居座り続けている。笑

 

ポートランドが好きすぎて動けない♡_(┐「ε:)_

 

と言いたいところだけど、決してそんなこともなく(笑)、

2月末に膀胱炎になって体調崩したりなんたりで、

なんとなく旅に出るほど元気もなく、そのままダラダラと早1か月。。。

(ええ、ニートですがなにか。_ノ乙(、ン、)_)

 

 

ちなみに、この1か月は友達のところに居座っていて、

東京でも1人暮らしの長かったわたしは、家に話し相手がいるってだけで、

もう嬉しくって、楽しくって♡

 

 

ほんでもって、何を隠そう、彼女も現在ニート!!!╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

彼女も、わたしと同じように、仕事を辞めてその後のことはノープラン状態で、

プロセスワークのコースに参加してたので、

そう、まさに類とも。笑╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

彼女は、控えめで物静か。(私と違って。笑)

とにかく聞き上手で、おせっかいなアドバイスしたりしません。(私と違って。笑)

 

そして、彼女が聞き上手なのをいいことに、朝から晩まで、

延々としゃべり倒してる迷惑なわたし。笑╭( ・ㅂ・)و

 

 

  

そんな似てないところも多い私たちは、

だからこそお互いの違いに刺激を受け、新たな自分を再発見する毎日!

ワンダフル!!|┐∵|┘

 

 

特にわたしは、延々としゃべりながら、

自分の中にあるけど、自分1人じゃ引っ張り出せなかった感情や経験を、

1つ1つ掘り起こして、点と点をつなぎ合わせてる感じ。

 

そんなアウトプットの作業を通して、

自分が探し求めている「問い」への「答え」は、

やはりいつも自分の中に眠っているという事実に、改めて驚く今日この頃。

 

 

特にここ数日、めっちゃ大事な気づきがたくさんあったんだけど、

昨日めちゃ嬉しかったのは、

 

・昔から気づいたらいつも無意識にやってる

・人に頼まれなくても、ついつい自ら進んでやりたくなってしまう

・それやってる自分がめっちゃ好きで、わくわくする

 

そんなものあるかな?って、どれだけ1人で頭をひねっても出てこなかったのに、

あったんですよ、これが。

不思議なもので、意外とスッと出るから面白い。

 

 

 

 

"むずかしい” を ”おもしろい” に。

 

 

これですよ、これ。

 

 

 

昔からとにかく、難しいものとかわかりにくことが嫌いで(好きな人も珍しいが。笑)、

私の中にある最大限の知識を引っ張り出して、

それらをどうにか、わかりやすく面白くしたい

というのが、わたしの謎の欲求。

 

 

そうして導き出した自分なりの最終成果物を、友達にシェアすると、

結構笑ってもらえることに気づいたお調子者のわたしは、

その快感にどうやら味をしめたらしい。笑

 

しかし、一度も意識してなかったけど、振り返ってみると、

学生時代も、社会人になっても、基本どこに行っても、どんな役割を与えられても、

わたしがやってることは、基本いつも同じなことに、驚愕。

 

 

 

化学の研究結果を、人間関係に例えて、友達に解説してみたり、

会社の全従業員フォーラムが退屈すぎて、改革プロジェクト立ち上げてみたり、

おじさんでも使えるITシステムの操作マニュアル作って、プレゼンして回ったり、

社内開放イベント用に、こども向けの会社紹介ムービーを勝手につくってみたり、

複雑すぎるインドの人身売買問題解決プロジェクトを、日本人に説明してみたり、

 

思ってた以上に、あるわあるわ。笑

 

 

いつも、まずは自分がそのややこしさやわかりにくさ、退屈さに腹が立って、

同様にそれに困ってる人を見ると、余計に腹が立って、

気づいたらもう、この手でどうにかしてやろうという気になっている。ಠ_ಠ 笑

 

 

 

ほんで、それが自己満だったとしても、

やっぱ、好きなんだよねー、このプロセス。

 

 

というわけで、

生まれて初めてこのプロセスを意識的にやってみようと、

プロジェクトを現在思案中。ʕ•ᴥ•ʔ

 

 

わくわくできることを見つけたことに、既にわくわくしてる!!!(笑)

うれしい!!!!楽しみ!!!!!

 

 

 

 

私は子どもの頃、密かに心に誓ったことがあります。

 

“こどもの気持ちを忘れない大人になる!”

 

 

この誓いがそもそも何を意味していたのかは、よくわからないけれど、

世界を、おもしろいでいっぱいにしたい♡

 

 

そんなわたしの中の、子どもゴコロを大切に、

自分なりに納得のいく形で、絶対実現しよう!!!

 

 

この気持ちを忘れないように、ここに宣言しておきます。ʕ•ᴥ•ʔ

◯◯、始めました!

こんにちは。日いづる国、日本の東京から「かける」です!
今回は僕から「◯◯、始めました!」というタイトルのブログです。
早速、◯◯の答えを言うのですが(笑)、

「ピアノ」を始めています!!

 

いやあ、言いたかったから全然もったいぶらずに最初から言ってしまった!(笑)

僕はですね、音楽と言えば歌が得意ではないのでそれならラップしちゃう、というレベルの人間です。(ラッパーの方に失礼!)
もちろん、楽器とは今までも縁がありませんでした。
ただ、心のどこかでは少し思うんですね。「楽器楽しそう!」って。

でも、そのように心が感じていてもなかなか手を付けられません。。

なぜか。自分なりに分析したら以下のようなアンサーが出てきました。

【問題①】練習が続かない可能性が高い
【問題②】最初の弾けない時期かっこ悪いし、つまらなそう
【問題③】仕事と関係ないし、生産的ではない

まあ、これがやらない理由ですね。こわいこわい。

で、ここからやることはシンプルです。
自分を止める理由が見えてきたならそれらの対策を考えて始めればOK!
僕はどうしたかというと、

【問題①】練習が続かない可能性が高い

【対策】友人を先生にする
友人を先生にするとまず習いに行くのがそんなにハードル高くありません。
新しい先生とかだときっとドキドキするのですが、友人が先生だと遊びに行く感覚です(笑)。「うす!」と家に入ってレッスン中も「うわあ、できねえ、なんだよ!」とか言いながらスタートできます。と言ってももちろん先生はピアノをやっている人。幸運にもピアニストの友人がいるのでその人のもとに習いに行くことにしました。定期的に行くことが決まっていると続けるという意味でもいいですよね、自分だけのコミットだとあやういので。

【問題②】最初の弾けない時期かっこ悪いし、つまらなそう

【対策】友人を先生にする!(笑)
友人が先生であればかっこ悪くても平気です。友人だから「できなくて当然!」とむしろ僕はなぜか偉そうにしています。そして「つまらなそう」に対してもやりたい曲を希望してそれができるようになるための道筋を示してもらえます。すると楽しいです(笑)。なんか僕がわがままなやつに思えてきたけど、友人先生無敵説が浮上してきました。
始める前に続けるための仕組み作りはマジで大事。もはや意気込みなんてあてになりません(笑)。仕組み!

【問題③】仕事と関係ないし、生産的ではない

【対策】もうちょい人生をふざける(笑)
はい、やっとセカフザっぽいやつがきました(笑)。もうこれはセカフザ効果ですね!
仕事と関係ない、なんて理由でやりたいことをやらないなんて、、
全然ふざけていませんよね!セカフザ失格です!
もっとふざけてなんぼです。そんなに真面目に生きすぎてもしょうがない。楽しんで、くだらないことで笑って、やりたいことをやってごきげんに日々過ごすのです。こういう思考パターンを得られれば問題なし。


・・・と、色々書きましたが、実はTKGメンバーの影響も2mmくらいあります。
それは何かと言うと、「たまご」も「ごはん」もいずれ自分でライブをやってみたいと2017年の年末に話してくれました。で、2人がライブやりたいならピアニストは誰かというと、

そうです、僕です!(笑)

2人のライブでめっちゃ弾きますわ!いやあ、セカフザ効果すごい!(笑)
仮にですよ、できるかどうかは置いておくとします。それでもやる理由は多い方がいいですよね。色々な目的があった方が単純に楽しいのです。

ピアノはまだ始めたてだけど、今のところとても良い感じ。下手だけど、今まで使われていなかった細胞が使われている感じが良い感じ(笑)。もっとたくさんの曲を弾けるようになるともっとワクワクするんだろうなぁ、って思う。

31才からの新しい趣味。
そんな趣味をスタートした新しい自分にこんにちは。
毎日どんどん良くなっていくので、もう良くなる一方ですね!
今日もピアノを弾いていたそんな「かける」からのブログでしたー。
ではまた!

タダでもらう

「たまご」@ポートランドです。

 

 

このブログ、わたしの登場頻度が高いのですが、

その理由は2つあります。

 

1つは、たぶん3人の中で1番わたしが

書くのが好きだから。

 

かけるとごはんと同じ職場で働いていた頃、

業務日報も、わたしが1番書いてたし。

(ごはんが書いてるのは1回しか見たことない。笑)

 

そしてもう1つは、

わたしが1番ヒマだから。笑

 

 

過労死大国JAPANの中でも、

ビジネスの中心地であるTOKYOで、

超忙しく毎日フルタイム勤務してる2人と違って、

 

わたしはアメリカで遊んでるだけだからです。(´з`)

 

辛うじて税金は払ってるので、許してください。笑

 

 

 

そんな私の今日のツイてた話。

 

海外に滞在すると、どうしてもパンをよく食べるようになるので、

先日スーパーのパンコーナーをうろうろしてた時のこと。

 

 

 

ガーリックトーストが大好きな私。

 

う、うまそう。(ゴクリ)

 

 

 

ガーリックトーストを作るためのガーリックペーストが

パンの棚に一緒に並べて販売されてるのを見て、買うか迷い始めたものの、

でも、アメリカの商品は何でもいちいちデカくて、

1人で短期で暮らすには、量が多すぎるものがほとんど。

 

デカいし高いし、人と会う時はガーリック臭は避けたいし、という現実的な理由で、

「食べたい」という純粋な気持ちを置き去りにし、この日は諦めました。

 

 

それから1週間。

別のスーパーでパンを買い、ふとガーリックトーストのことを思い出す。

 

今週は特に人と会う予定もないし、やっぱりガーリックトースト食べたい。

とりあえずガーリックペーストの小さいの売ってるかだけ見てみることに。

 

探しても探してもないので、店員さんに聞いてみることに。

 

「ガーリックペーストある?」

『んーーー、めちゃいい質問だね(笑)。ちょっと探してみるよ。』

 

お兄さんは機械で検索したけど見つけられず、他のスタッフに聞き始める。

 

A: うちガーリックペーストあったけ?

B: あー、ないよ、確か。ないない。

A: やっぱないよなぁ。

C: 何がないって?

B: ガーリックペースト

C: あるよ。裏の冷蔵庫に。僕についておいで。

 

これもはや買わなきゃいけない流れになってきたなとヒヤヒヤしつつ、

お兄さんが裏の冷蔵庫から出してきたのは、

ガーリックペーストがたっぷり入ったでかいバケツみたいな容器!!!驚

 

え、まさかの業務用!??

 

お兄さんに『どんくらいほしいの?』と聞かれ、

「んー、ちょっとでいいんだよね」と答えると、

『OK、パックもらってくるね』と走り去っていく。

 

小さなプラスチック容器を持って戻ってきたお兄さんは、

バケツからガーリックペーストを容器に移してくれる。

 

その様子を見ながら、

あれは本来非売品なのか、ペースト自体も本来売られてるものなのかよくわからず、

果たしてお兄さんはこれにどうやって値段つけるんだろうと、

ひたすら疑問に思う私。

 

 

『はい!』と爽やかにお兄さんから手渡された容器には白いテープが貼られていて、

"No Charge"(無料)と大きく書かれていた。

 

 

このお兄さんしかも、勤務をちょうど終えたところだったみたいで、

もう帰ろうとしてたのに、わざわざ戻ってここまで対応してくれて、

なのに、これまさかの無料!!!

 

 

そんなお兄さんの無償の親切心に心から感動し

美味しいガーリックトーストにますます感動した、

本当にツイてる1日でした♡

 

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もらったガーリックペーストと、それを使ったガーリックトースト。激ウマ。

 

 

ちなみに私は、タダでもらうのが超苦手なタイプ。

 

自己肯定感的なのとも関係してるんだと思いますが、

”タダでもらうのはいけないこと” みたいな洗脳を幼少期に親からすりこまれてるのもあり、

なかなか「え、やったー!ラッキー!!!」みたいな感覚で、

気軽に人の好意を受け取れません。

 

 

でも、ツイてる最高の人生を送るには、

人からもらった好意を、素直に喜んで受け取れるようになることも、

とても大切だとだんだん気づけるようになってきたので、

最近は、いろんな知り合いの家に図々しくタダで泊めてもらうことで

好意を受け取る練習を重ねたりしてます。笑

 

 

アメリカにきて、スピリチュアルな世界を信じるたくさんの人に出会ったのですが、

こんなことを耳にしました。

 

「本当に心から欲しいと思うものは、

 強い情熱を持って、必ず手に入ると心から信じていれば、

 自ら手に入れようとしなくても、あなたに必要なタイミングで、

 宇宙がそれを必ずあなたに届けてくれる。」

 

 

そんなお金が空から降ってくるみたいな話、ホンマかいな!!!

って正直ツッコミたくなったのですが(笑)、

 

まさかタダで、ガーリックペーストが手に入るとは思ってもみず、

こないだ買わなくてよかったなぁと思ったと同時に、

こうして必死に手に入れようとせず、

誰かや何かが自分に運んできてくれる不思議な偶然や幸運を

もっともっと受入れて、楽しめる自分でありたいと思えた今日でした。

 

 

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お天気のいい日は、それだけで幸せなくらい、本当に気持ちがいい。