わたしが旅を続ける理由
「たまご」@ウユニです。
日本人がビザなしでアメリカに滞在できるのは最大90日。
当初の予定では、89日目にアメリカから日本に戻る予定だったけど、
悩みに悩んで、88日目にボリビア行きのチケットを購入し、
ジャスト90日目の夜22時半ごろアメリカから脱出。
ギリギリすぎて、なんか1つでもトラブったら、危うく不法滞在になるとこだった。|ω・`)
しかし最高にツイてるわたしは、何事もなく無事に、
長年憧れ続けた地球の裏側、南米に上陸しちゃった♡(ノ・ェ・)ノ
日本を出る時は、南米に行くなんて考えもしなかったけど、
よく考えたら、日本からクソ遠くて時間も金もかかる南米。
行くなら今がチャンスじゃね?!
と、アメリカにいる間ずっと密かな野望を温めつつも決めきれず、
最後の最後は、もう謎の勢いで。笑
記念すべき最初の国は、南米最貧国のボリビア。
ここ↓↓
雨季には鏡張りの絶景が見れる「ウユニ塩湖」が、
日本人に超人気の観光地として有名な国。
1~3月がベストシーズンらしく、4月頭ならまだギリいけんじゃね?
ってことで、とりあえずきてみた。
こんな感じでした。↓
ちなみにベストシーズンに、一眼とかめっちゃいいカメラを持っていくと、
こんな景色が撮れるよう。(まじパねぇ)↓
[画像:ネットより拝借]
ちなみにボリビアで最も大きな都市「ラパス」はこんな感じ。↓
途上国だから排気ガスがまじ臭いし、街はやっぱり汚いけど、
南米の中では、比較的治安のよいボリビア。
ウユニは田舎なので特に治安が良く、市場の食べ物も安くて美味しい。
というわけで、2週間近くウユニでのんびりしてます。
(ニートですから。笑(・ε・`*))
南米では、2週間から1カ月の旅行や、世界一周中の日本人によく会います。
実は、わたしもアメリカに行く前、世界一周の旅に出るかちょっとだけ迷ってたりしました。
このとき旅に踏み切れなかったのは、
「そもそも、なんで旅したいんだっけ?」ってのが自分でよくわからなかったから。
だから、アメリカを出る時も超悩んで、ギリギリまで決めきれず。。。
それでも旅に踏み切れたのは、
・もっと自己効力感を高めたい
・自分の“思い込み”や“常識”を壊してもっと自由になりたい
と思ったからかな。
現在30歳のわたくし。
上京して社会人になり、1人暮らしを始めて、会社を辞めてからは特に、自分のチカラでやらなきゃいけないことも多かった。。。
その結果、日本では生きていくには困らない程度に、めんどくさいことも卒なくこなせる自信がついた気がするのです。ʕ•ᴥ•ʔ
一方、海外にでると、自分でできることのレベルが一気に下がる。(((( ˙-˙ ))))
慣れない土地で、知らないことばっかりで、
買い物したりバスに乗ったり、そんな簡単なことすら一苦労。
あまりに簡単なことがわからず、「初めてのおつかい」に行く子どもみたいな気分になることすらある。
日本でそんな気分を味わうことは大人になると滅多にない。(とわたしは思う。)
「自己効力感」って、ざっくり言うと
「自分はできる!!╭( ・ㅂ・)و って思えるチカラ」のこと。
大人になると、このくらいできるでしょ、みたいなハードルがどんどんあがって、
電車に乗れるとか、買い物できるとか、そんな簡単なことできたくらいじゃいちいち喜べない。。。
でも、自分の知らない土地で、慣れない言語で、
1日1つずつでもできることや、知ってることが増えていく度、
「おー!よくやったじゃん自分!!(´∀`)」
ってまるで子ども褒めるみたいに、自分の小さな成長を喜べちゃう♡
この感覚、大人になっても大事だなーって思うんですよね。
それに、自分が生きてきた中で常識だと思ってたことが、
他の国や地域では全然当たり前じゃなかったり、
わたし的にあえりえねーだろ!って思うことが、海外では当たり前だったり。
そんな場面に直面する度、もう本当にめっちゃいろんな生き方や暮らし方があって、
どれが絶対とか、何が正しいとか言えないよなーって改めて思ったりして。
「普通におかしいよな」とか「こうしなきゃダメだよな」とか
そういう今まで生きてきた環境の中で埋め込まれてきた1つの価値観にしばられて、
自分が本当はどうしたいのかがわからなくなったり、楽しめないのは、
わたしはやっぱり嫌だ!!!ಠ_ಠ
だから、いろんな価値観や見方を自分の中にも取り入れて、
もっともっと柔軟に、もっともっと自由な自分になる!
そのために、わたしは今年、海外をゆるりと旅しながら、
自分の理想の人生に近づいていきたいと思います!!(ง •̀ω•́)ง✧